バリ島近郊でマンタと泳げる!ペニダ島日帰りツアーに参加 インドネシア旅行記2016
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バリ島でシュノーケリングできる綺麗な場所は減ってきています。今回はバリ島のお隣、レンボンガン島・ペニダ島でマンタスウィムを楽しみました。
マンタと泳げる?
事前にツアーの申し込みを済ませましたが、マンタと会えるかは五分五分。
一応、前日は出現したとのことですがこればかりは自然相手のこと。
7時にサヌールのホテルへ迎えが来ました。
出発する海岸はサヌールのすぐ近く。
期待せずに船に乗りました。乗ったのは小型船で、ツアー参加者は私たち夫婦とアメリカ人のSteveの三人だけ。Steveはハネムーン中でしたが、旅疲れの奥さんを置いて一人での参加です。しかもウブドから一時間かけて来ていました。
私たちはシュノーケリング、Steveはダイビングでアプローチします。
船を30分ほど走らせ、レンボンガン島を周り、ペニダ島へ。
ポイントの近くにはアーチ状の島もありました。
マンタポイント(Manta ray point)と呼ばれる場所へは一時間ほどで到着。既に数隻の船が集まっています。船は海外の100mほど手前で止まりました。私たちはここからポイントまで泳いでいきます。
ガイドに促され、岸の方へ10分ほど一緒に泳ぎます。
すると突然下を見ろ、と言うので顔をつけると、何か黒い影が視界を遮ります。
そこにはなんと5mはあろう巨大なマンタがゆっくりと泳いでいました。それも1匹だけではありません。5~6匹の群れです。
透明度は低かったのですが、巨体がゆっくりと海中を行き交います。
悠然と泳ぐマンタですが、波に翻弄され、流されていました。
私は素潜りでマンタへアプローチし、写真を撮りました。
(*ガイドからはあまり追い掛け回さないように注意されました)
一緒に泳いでいるとマンタ同士触れ合ってコミュニケーションをとっているのが分かります。お互い何か言っているようです。
時々波間にプカプカ浮かぶ私にも、上昇してぐっと近寄ってきます。大きな口に食べられてしまいそうになりますが、温厚なマンタはぎりぎりのところで私の体を避けてくれます。
時には全身真っ黒なブラックマンタも見かけました。
たった1時間ほどでしたが、マンタと泳ぐことができて大満足の半日でした。
ちなみに午後は近くで14:00ごろまでシュノーケリング。ランチのサンドイッチもついて一人US70ドル。
私たちの利用したツアーはこちら。船長の奥さんは福岡出身の日本人で日本語は何となく分かります。期待しない方がいいレベルですが。