羽田空港 ラウンジ持ち込み飯についての考察
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毎週、日曜19:20のJAL羽田発伊丹便で大阪へ移動しています。その飛行機を待つ数十分。丁度お腹が空く頃合いなのです。ラウンジではビールが飲めますが、食事はありません。そこで、最近は空港内の店舗で夕食を買って持ち込むことにしています。今回はそんな「ラウンジ持ち込み飯」をご紹介します。
11/25追記 サクララウンジへの飲食物持ち込みは原則禁止ですが、実際の運用については、直接ご確認を宜しくお願い致します。ANAラウンジは匂いの強い食事以外の持ち込みは大丈夫です。ラウンジはマナーを守って使いましょう。
国内線ラウンジは食事がない!
国内の航空会社ラウンジに入るとビールやアルコールを思う存分飲むことができます。が、残念ながら食事はありません。胃にアルコールは届くのですが、お腹は満たされないのです。食事が提供される国際線ラウンジを利用できるようになった後だとなおさら寂しく感じます。
ANAラウンジでもJALサクララウンジでも、状況は同じ。サラリーマンの皆さまの、こんな食事風景をよく目にします。
このスタイル、悪くはないのですが、やっぱりつらいです。ポリポリやっててもね。歯の裏に柿の種のかけらが張り付いてしまいますしね。
この悲しみを乗り越えるため、私は空港内のショップで夕食を調達することにしたのでした。
その条件は、「ビールのお供であること」これだけです。
最近、この条件で店舗開拓していますので、その一部をご紹介します。
①プレーンドッグ@ドトール ジャーマンドッグカフェ
羽田空港第1ターミナル(JAL)側の地下1階に、特別なドトールがあります。それが「ドトール ジャーマンドッグカフェ」
何と全国に2店舗しかないジャーマンドッグ専用のドトール。もちろんコーヒーを飲むことも出来ますが、メインはあくまでもドトールの定番、あのジャーマンドッグです。
場所は第1ターミナル地下一階の京急改札を上ってきたすぐ右側です。
店内でも食べることができますが、持ち帰りもOK。
この店舗、何が特別かと言うと、写真手前の鉄板でソーセージを焼いてもらえるんです。南米のチョリパンのようなスタイルです。ソーセージがグリルされると香ばしい匂いが店内に立ち込め、お腹が鳴り止みません。
焼きあがりに4~5分の時間は掛かりますが、香ばしく、パリパリに焼きあがったソーセージとパンは絶品!ボイルされただけのソーセージとは香りも食感も全く異なります。
しかもこのプレーンドッグ、なんと260円。尋常じゃない安さです。
ソーセージをビッグサイズに変更しても310円。流石はドトールさんです。
他にもトッピングメニューも選べます。メニュー豊富ですね。
店舗から保安検査場まで少し距離がありますが、温かい内にラウンジへ運び、ビールと合わせてどうぞ。冷たいビールとの相性は抜群です!
②キッシュロレーヌ@DEAN & DELUCA HANEDA
こちらも羽田空港第1ターミナル(JAL)側の地下1階にある、「DEAN & DELUCA HANEDA」
場所は第1ターミナル地下1階左側、フードコートエリアの先、よーじやカフェの隣です。
見た目通りオシャレなカフェで、店内で食べることも可能ですが、持ち帰りメニューが数種類そろっています。
サンドウィッチやキッシュ、サラダ。
デザートもあります。
今回はキッシュロレーヌ(520円)を選択。ラウンジに持って行き、食べてみます。フォークを入れると、チーズの香り漂う柔らかなキッシュの中からハムやほうれん草が顔を出します。フワフワのキッシュは、大変美味しかったです。
しかし、ここで基礎的な選択ミス。
キッシュって冷たい食べ物なんですよね。。それがビールとあまり合いませんでした。温かいキッシュなら結構イケたと思うのですが。
やはり、ラウンジでは温かいご飯で心休まりたいものです。
まとめ
- 空港ラウンジではビールが飲み放題。しかし、ビールのお供が柿の種しかなく、非常に寂しい。
- ビールとよく合う温かい食事が食べたい。
- 10/25現在、羽田空港のベスト・オブ・ラウンジ持ち込み飯に輝いたのはドトールジャーマンカフェの「プレーンドッグ」(自分調べ)
ここでお願いがあります。みなさんオススメのラウンジ飯を紹介して頂けないでしょうか。第2ターミナルでも構いません。私は今、羽田空港のテイクアウトメニューに猛烈に飢えております。
よろしくお願いします。
第2ターミナルのラウンジご飯はこちら