バニュワンギ~ジョクジャカルタをライオンエアで移動してトラブル!ついでにコーヒーの実を食べてみた インドネシア旅行記2016
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イジェン火山ツアーを終え、次の目的地Yogjakarta(ジョグジャカルタ)までの道のりです。マイラーらしく飛行機情報も。
コーヒーの実を食レポ
イジェン火山からホテルへ戻る途中、「農園があるので寄ってみる?」とガイドのマリクに言われたので、コーヒー農園をリクエスト。
コーヒーの花。ジャスミンのような香りがします。
アラビカやロブスタを栽培していました。
赤く熟した実を食べてみました。意外と甘い。でも、殆どがコーヒーの豆部分で果肉はわずかです。ルアックも食べるところ少なくてかわいそうです。
果肉を食べるとほぼコーヒー豆(本当はコーヒーの豆ではなく種ですよね)
ホテルに戻りシャワーを浴びて、朝食。
準備を整えると、今日の目的地ジョグジャカルタへ向かうため、Banyuwangi(バニュワンギ)空港へ向かいます。
バニュワンギ空港のローカル感
バニュワンギ空港(BWX)は非常に小さなローカル空港。ちょっとしたイベント会場くらいです。
これ本当に空港か、と見紛う小ささ。
バニュワンギからは他の都市へは基本的にスラバヤを経由する必要があります。
就航しているのはレガシーキャリアのガルーダ インドネシアとLCCのLion Air。インドネシアのエアラインにおけるシェアはLion Airグループの方が上です。
どちらも一日2便程度。
二つ見送ればそれでその日の仕事は終わりです。なんてのどかな空港。
ガルーダインドネシアで発券します。
悪名高いインドネシアのセキュリティシール。バニュワンギでも健在です。
(ジャカルタのシールよりは、剥がしやすかったです)
待合室の閑散っぷり。ラウンジなんてありません。
飛行機が到着すると乗客は写真右奥の扉から歩いて出ていきます。
スラバヤから飛行機が到着しました。
ラウン山がきれいに見えます。利尻空港を思い出します。
バニュワンギ→スラバヤ(BWX-SUB)で乗ったのはATR72-600。
飛行機まで歩いて搭乗します。
飛行機からはジャワ島東部の火山、ラウン山、ムラピ山(ジャワ東部)、ムランティ山がきれいに見えました。
スラバヤ国際空港へ
スラバヤ(SUB)に到着です。
歩いてターミナルへ向かいます。
さすがはインドネシア第2の都市。空港もきれいです。
と思っていたら、国内線はターミナルが違うとのこと。巡回バスでターミナル1へ向かいます。
途中で陸軍の戦車が立ち往生して道をふさがれてしまいました。
どんな状況だ。
何はともあれターミナル1に到着。大体20分。戦車がいなければ15分くらいだったでしょうか。
スラバヤ空港のセキュリティ。ジャカルタも同じですがターミナルに入る際にX線検査を受けます。
無事にセキュリティチェックのシールを張り付けられました。強力な粘着シールです。ネズミ捕り用じゃないかと思うくらい。
Wing Airの重量制限にご注意
スラバヤからジョグジャカルタ(SUB-JOG)まではWing Airを使いました。
チケットカウンターで重量オーバーを注意されました。
Lion Airグループには Wings AirとBatik Airがありますが、一番安いのがWings Air。預け荷物の重量制限が一人10kgまでと明記されていました。
仕方がないので追加料金を払います。係のお兄さんの言われるがままに向かい側のカウンターへ行きます。
仕事が遅い上に客が我先にとどんどん横から手を伸ばすので、それをブロックしながら、自分の処理を優先させる必要があります。要注意。
500円ほど払ってレシートをもらい、チケットカウンターのお兄さんに渡します。
無事に発券。
残念ながら第1ターミナルにはプライオリティパスを使って入れるラウンジはありませんでした。
スラバヤ→ジョグジャカルタはまたしてもATR72-600。インドネシアの短距離路線で流行ってるんでしょうか。
LCCとは言え、前の座席に膝がつくほどではありませんでした。
1時間ほどでYogjakarta(ジョグジャカルタ)に到着です。